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山行データ No.3167 |
福沢羽山 | 613mピーク | ||||
山行種別 | 無雪期一般・ハイキング |
■山行期間 | 2001年5月20日 |
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■コースタイム | 大栗林道・下戸内登山口(13:12)→羽山・祠(13:27,13:32)→613mピーク・大綱木分岐(13:37)→木幡山(13:56,14:08)→羽山(14:26)→大栗林道・下戸内登山口(114:37) |
■写真 |
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下戸内バス停 | バスの時はここが出発点 | マイカーの時の登山口 | 登山計画書を入れる箱 |
林間を登っていく | 羽山山頂の祠 | 地図上の羽山山頂 | 木幡山山頂の三角点 |
一方の登山口日吉神社 | 日吉神社の目薬の清水 | シャガ | ヤマブキソウ |
■行動記録 |
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木幡山の北方に羽山はある。阿武隈山系には羽山と名の付く山が数多くあり、他と区別するために福沢羽山とも呼ばれている。登山口は下戸内、大綱木、日吉神社の3つがあり、また木幡山から尾根づたいにこれる。今日は下戸内登山口から羽山を通って木幡山まで往復してみることにした。川俣の国道114号線バイパスから県道二本松・川俣線に折れると福沢である。バス道路が頭上に見えてきたら左の砂利道に入りバス道路に上がる。下戸内バス停を目標に登山口を探すと良い。下戸内バスから出発しても良いが、車が置けないのでマイカーの時は案内標識のところから細い舗装路を大栗林道まてで登り、左に折れて次の登山口の標識を探すと良い。幅の広い路肩に車を置いて、いよいよ歩き始める。登山口の標識を確認して大栗林道から急な細い林道(作業道)を登っていく。廻りは杉の造林地だ。 登山届けの箱を過ぎ、尾根づたいのくねくねした作業道を登っていく。杉林を過ぎると赤松の混在する広葉樹林帯となる。山頂手前は立派な切り通しになっている。登山口から15分ほどで鳥居がででくる。山頂はすぐである。山頂は明るく見晴らしも良い。祠と月山、湯殿山、羽黒山の出羽三山と金比羅神社の石碑がある。また、日吉神社まで30分の標識もある。地図に登山道の標記は無く、日吉神社がどこにあるのか分からないので後で調べてみることにした。 少し休んでから木幡山に向かう。すぐに大綱木への下山路を左に分ける607mピークに出る。地図上にはこちらが羽山になっている。分岐を過ぎ緩やかな下りを降りていく。良く手入れされた杉林の中を歩く。道は2つに分かれるが尾根ルート、トラバースルートのどちらを通っても道は再び合わさる。いよいよ登り返しにかかり、鬱蒼とした杉林の中を緩やかに登っていくと木幡山に着く。木幡山は666.1mで廻りは木々に覆われて見晴らしはきかないが大綱木二等三角点を持つ山である。東和町の隠津島神社への縦走路も魅力なので車2台でくると楽しめる。縦走はまたの機会に実現することとして来た道を車まで戻る。 |
■概念図 |
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