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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3970
八甲田山・銅像ルート
山行種別 山スキー
はっこうださん・どうぞうるーと 地形図 雲谷、田代平


■山行期間 2007年4月28日
■コースタイム 八甲田ロープウェー山麓駅(14:20)=山頂駅(14:34,14:45)→銅像茶屋(15:20,15:55)=八甲田ロープウェー山麓駅(16:10)
■写真
1326mピークのパラボラ 赤倉岳方面を望む 前嶽のピーク
銅像茶屋目指してさっそく滑り
出す
銅像ルートのツアー標識 コルから前嶽の北斜面へ回り
込む
コルの斜面から前嶽を見上げる 前嶽北斜面の樹林帯 滑り終わり銅像茶屋へ着く
シャトルバスのバス停 バスを待つ間にフキノトウを取る シャトルバスに乗り込んでロー
プウェー駅まで戻る

■行動記録
 小岳から猿倉のコースを滑って車を置いておいたロープウェー山麓駅に戻る。時間が許せば銅像ルートを滑る予定だったので、再びロープウェーに乗り込んで山頂駅を目指す。入山届を出し、スキーを担いで1326mピークへ上がる。1日好天に恵まれ、前嶽も目の前に見える。早速スキーをつけて滑降を開始する。快適な斜面をひと滑りし、対岸に登り返す。ここから銅像ルートのツアー標識が出てくる。コルに乗り、緩やかに前嶽の北側にトラバースしながら回り込む。
 沢の窪を横切り北側の尾根に取り付く。今年2月14日に発生した雪崩事故では2名が死亡した。特に変わった所でもないが、条件さえ整えば雪崩は発生する。翌15日には雪氷防災センターの阿部先生たちが積雪調査を行い、そのときのデータがホームページでも公開されている。
 ツアー標識に沿って北斜面を銅像茶屋へ向かって滑っていく。林間のコースだが適当に空いていて滑るに支障はない。15時20分、銅像茶屋へ着く。シャトルバスの時刻まで時間があったので、「ふきのとう」を取りながらバスを待った。その日の夜にフキノトウは天ぷらにしてお腹に収められた。(I.I)

■概念図


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