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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3438
蔵王・刈田岳
山行種別 山スキー
ざおう・かっただけ 地形図 蔵王山


■山行期間 2003年2月15日
■コースタイム 福島(7:00)→澄川スキー場(9:00) →リフト終点(9:50)→刈田岳直下(11:40)→井戸沢を渡る(12:18)→澄川スキー場(13:00)
■写真
エコーラインからの滑り出し なだらかな斜面 雪に覆われた清渓小屋
樹氷の間を縫って滑る 一旦井戸沢へ向かって降りる 井戸沢を渡り登り返す

■行動記録
 天候は曇り、雪崩講習会の打ち合わせに行くという和泉さんと久しぶりの山スキーに行くこととし、蔵王澄川スキー場へと向かう。風が強く視界もあまり利かず、コンデションは良いとは言えないが、今回は通常の中央コースを登るのではなく、エコーライン沿いに登ってみようということで、樹氷観察ツアーの雪上車に追い越されながら歩いて行く。蔵王ハイラインとの分岐の手前から道を外して斜面を登りはじめる。しばらく登るが、視界が利かないため頂上に立たずに下山とする。
 刈田岳からの普段は楽しめる広い斜面も視界が利かないため、雪酔い状態でうまく滑れず、パラダイスコースの降り口を確認したところでようやく少しは視界が利いてくる。ここからは雪質はなかなか良いが緩斜面のためスキーを意識して滑らせながら、清渓小屋を確認して井戸沢への降り口へと向かう。井戸沢を渡り少し登り返した後、トラバース気味に東へ進み、聖山平に出てスキー場に到着。(M.K)
 
 
■概念図


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