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No6044
三ッ岩岳
2065.2m三等三角点峰
山行種別    山スキー
みついわだけ 地形図

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山行期間 2019年4月7日(日)
コースタイム
国体コース登山口・取付点(8:45)→無線中継所(9:10)→1699m標高点(11:22)→三ッ岩岳(12:13,12:30)→1699m標高点(12:43)→1308m標高点脇(12:57,13:02)→無線中継所(13:35)→国道401号・取付点(13:46)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
国体コース登山口のやや北寄りから取り付く さっそく急斜面 ジグを切って登るが電柱が折れていて電線が垂れ下がり邪魔をする
雪は途切れる所もあるが何とか繋いで歩く 990m小ピークから三ッ岩岳の山頂が遠くに見える 少し下って1308m標高点の登りにかかる
1308m標高点の肩に乗る 標高1400mあたりから登ってきたルートを振り返る 1699m標高点手前から主稜線を見る
青空が広がり快適に高度を上げる 1699m標高点を通過 右には窓明山が見える
三ッ岩岳山頂は目の前である 山頂から大戸沢岳方面の主稜線を望む 山頂部から三ッ岩沢を覗き込む
主稜線から気持ちよくオープンバーンへ滑り込む 1699m標高点からの斜面も気持ちが良い NTT無線中継所手前で一旦スキーを脱いだ
再びスキーを付けて滑る 取付点まで何とか滑る 無事道路まで滑って山行を終える

行動記録
 今日は不安定な天気の予報で心配していたが、徐々に青空が広がり天気は好転した。夜更かしでつい寝坊してしまい、三ッ岩岳の国体コース登山口に着いたのは8時半になってしまった。メンバーの準備が整って登り始めたのが8時45分、風もなく暖かい。取り付きの雪は大分少ない。斜面に取り付きP899mのNTT無線中継所のアンテナまで電線下を登っていく。ジグを切って登るが電柱が折れていて電線が垂れ下がり邪魔をする。雪は既にグサグサで、表面の湿雪が5センチほど面で流れる。
 アンテナからの登山道はこの時期雪が溶けて道が出ているのが普通だが、一部登山道が露出してるものの脇の雪を繋いで行くことが出来た。イワウチワがずっと続く登山道も良いかなと期待してたが、シールで歩くことが出来たので楽はできた。後はP1308mまで登り一旦コルに少し下る。その後は再び稜線まで登っていく。湿雪で若干沈むので歩きにくいが天気がいいお陰で気にならない。
 のんびり歩いて休憩も挟みながら歩いていく。稜線は少し風を感じ、シュカブラが所々みられた。山頂には12時過ぎに到着。結構休憩したが3時間半ほどで登ってきたことになる。思ったより早く着いた感じだ。黒檜沢から南東尾根を登って来たというパーティとスライドする。南斜面はブロックでガタガタに荒れているのでこれから北側斜面で遊ぶという。
 家に帰ってやらなければならない用事もあるので大人しく往路を戻ることにする。主稜線からオープンバーンの滑りを楽しみ、1699m標高点から登ってきた尾根伝いに快適な滑りが楽しむことが出来た。高度を下げ標高1500mあたりからはストップ雪、尾根上は徐々に雪が少なくなって滑りにくくなった。NTT無線中継所のアンテナ手前で観念してスキーを脱ぐ。1分程板を脱いで歩いたが、雪が繋がったところで再びスキーを履いて取付点の道路までしつこく滑ることができた。(理)

.概念図

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傾斜量区分図(雪崩)

トラック 登り=赤 下り=青

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