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No5069 |
和尚山
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1601.8m三等三角点峰 |
山行種別 |
山スキー |
おしょうやま |
地形図 |
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山行期間 |
2015年3月6日(金) |
コースタイム |
福島(7:00)=石筵登山口・林道入口(8:46,9:04)→銚子ヶ滝登山道(9:25)→石筵川渡渉点(10:15)→和尚山(13:08,13:30)→石筵川下降点(14:45)→石筵川徒渉点(14:59)→石筵登山口・林道入口(15:48)=福島 |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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母成グリーンラインの林道入口 |
銚子ヶ滝登山道入口の案内板 |
銚子ヶ滝登山道入口の標識 |
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分岐の標識左が安達太良登山道 |
分岐の標識右が和尚山 |
石筵川渡渉地点 |
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渡渉地点のペイント |
灌木の上部に和尚山方面が望めた |
和尚山頂から望む安達太良本山 |
行動記録 |
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7時00分に福島を出発し、国道115号を経由して猪苗代町中ノ沢から母成グリーンライン(県道24号線)に入る。母成峠を過ぎると郡山市に入る。しばらく下ると左手に林道の入口があり、ここが登山口である。路肩の駐車スペースに雪は無く車をおくことができた。
9時04分、スキーを履いて出発する。林道上を進むと銚子ヶ滝登山道入口に着く。東屋や標識などがあって、にぎやかな登山口である。ここから林の中を緩やかに登っていく。一面雪に覆われているが登山道とわかり迷うことは無かった。やがて分岐に標識がでてきて、左が安達太良山、右が和尚山とある。右に進むと、直ぐに、銚子ヶ滝に下りる道の分岐で標識があるが、これを見送り、石筵川の渡渉点へ向った。石筵川まで下り、渡渉できるところを探す。結局、スキーを外して、浅瀬の石を伝って渡る。振り返るとペイントしてあり、ここが夏道の渡渉点であった。
対岸に取付き、最後の急登はスキーを抱えて尾根に上がると平坦な疎林である。尾根上をゆるゆると登っていくと、徐々に幅広の斜面となる。ルートを斜面の右端にとり、徐々にひどくなる藪を避けながら雪面をひたすら登った。周りの樹高が低くなり徐々に上部の展望が開けてくるが、相変わらず右に左に灌木を避けながら登って行く。
ようやく森林限界を越えると、よほどの強風帯なのだろう上部は波打った雪の斜面である。石筵川から登ること約3時間、13時08分に尾根に出る。一番高いところを山頂と判断し、和尚山到着とした。お茶を飲んでしばし休憩する。
下降は、快適な滑りとはなりそうもない。シールを付けたまま左手の沢源頭部まで下り、ここでシールを外して滑り始めた。あとは、藪の薄そうなところをすり抜け、すり抜け滑走する。登高時に付けた目印の赤布が見えたところで、進路を右に切って進むと、やがて石筵川への下降点に導かれていった。石筵川を渡渉し、対岸に取付いてからはスキーを担いで分岐標識のところまで登り返す。再び、スキーを付けて滑走し、駐車した場所まで戻った。(K.S) |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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