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Fukushimatoukoukai HomePage
No.3627
砂川本沢 最上川・砂川流域
山行種別 無雪期沢登り
すながわほんざわ 地形図 稲子


■山行期間 2004年7月24日
■コースタイム 本沢と信濃沢の分岐・駐車場(9:20)→登山道→本沢入渓(9:45)→ひかば越分岐(11:00)→奥の二俣(13:00)→尾根・登山道(14:00)
■写真
本沢のナメ
トイ状の滝

■行動記録
 本沢の左俣を確認するため、本沢左俣へ入る先行パーティに続いて本沢に降りる。左沢の分かれて遡行するが、ヤブがかぶさって歩きにくく、蜘蛛の巣がうるさい。登山道が沢のすぐ脇を通っているところでは思わず登山道を歩いてしまいたい誘惑にかられるが、それでは遡行の記録にならないとたしなめられる。
 そうこうしているうちに「ひかば越」登山道分岐で左支沢と別れ、いよいよ本流を入る。今回はルートファイデングに重点を置いて話し合いながら進むが、高度計と地図から判断する現在地が合わないのに苦労する。最終的には地形図から読み取れる情報で現在地を判断する。
 水が涸れ、ブナの急斜面を大汗をかいて30分ほどで、予定通りの位置の登山道に出る。高度計が50mほど低く表示していたのが合わない原因であった。(M.M)

 
■遡行図


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