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No.3355 |
大行沢 | 名取川 | ||||
山行種別 | 無雪期沢登り | ||||
おおなめさわ | 地形図 | 作並 |
■山行期間 | 2002年8月3日 |
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■コースタイム | 福島(6:00)=大東岳登山口P(7:20)→入渓(8:00)→京淵沢出合(8:45)→樋の沢避難小屋(10:50)→源頭部(12:30)→藪漕ぎ→下降開始(13:30)→樋の沢避難小屋(14:25)→大東岳登山口P(16:05)=福島(18:00) |
■写真 |
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ゴーロが終わってようやくナメ | 8mの滝の上 | |
3段12mの滝 | ||
ナメが続く | ガスがかかって美しさは半減 | 日が差すときれいなナメ |
ブナの林がきれい | 冬も使えると思える避難小屋 |
■行動記録 |
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天候は小雨。それほど悪くならないと判断して出発。京淵沢出合までは登山道を行く予定だったが、登山道からきれいなナメが見えたので、京淵沢手前の顕著な沢から入渓。しかし、京淵沢を過ぎるまでは巨大ゴーロ&河原が続き、あまり心地のいいところではないようだ。3段12mの滝を過ぎると単調な河原となる。沢沿いの傾斜も緩くなり、次第にナメが現れるようになり、避難小屋付近では一面のナメとなった。沢床まで広がるブナ林とナメが「ゆっくり行こうよ。」呼びかけてきているようで、ついつい足を止めて優しい感じのする景色を眺めてしまうところだ。 8mのナメ滝がかかる二俣を過ぎても、沢床までブナ林とナメは続き、小滝を3つこえたあたりまでくると源頭部の様相となる。 計画では沢〜登山道〜大東岳〜表コースの予定だったが、一つ前の二俣を大東岳山頂方面へ入ってしまった。間違ったことに気づき、藪を漕ぎ登山道に出ようとしたが、結局、登山道には出られず、上空には積乱雲が見えてきたので、避難小屋まで沢を下降し、そこからは登山道を通って登山口まで戻った。(K.Y) |
■遡行図 |
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