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No.3201
大赤沢 只見川左岸
山行種別 無雪期・沢登り
  おおあかさわ 地形図 只見、田子倉湖


■山行期間 2001年7月28日
■コースタイム 駐車場(7:35)→尖った岩峰(9:50)→稜線・踏跡(11:45)→登山口(13:00)

■行動記録

 6時40分に幕営地を出発し、国道に出て田子倉湖ほとりの広い駐車場に車をとめる。
7時、駐車場着、7時35分に準備をすませ林道を歩き始める。やがて、ムジナ沢の出合を通過し、林道の途中から入渓する。かわら歩きが、続き約4m滝が、出てくる。水の流れていない、右のフリクションのきく岩を直登する。その後は、なめ滝が連続し、途中3mのなめ滝を右側にまく。4mの滝を直登し、休めそうな場所をさがし休憩(8:30)。その後は、ナメ滝とかわら歩きが続く。2m、4mの滝をなんなく通過。沢が右に急にカーブし始める、今日のクライマックスとも思われるような、滝が出てくる。直登するか、まくか、迷った結果まくことにする。踏みあともないような、やぶの中をまく。また、沢に入るために約6.7m懸垂下降で入渓する。
 9:50、安全なところで休憩。地図を見たところ、あとはなだらかな登高線となっている。また、歩き始めると、なめ滝が連続して、だんだん水がとぼしくなってくる。やぶの中を、ほとんど水が流れていない沢を登りるめると、稜線の所にでる。左に歩き始めると踏跡がしっかりついている。ウエディングシューズを履いているせいか、かなり滑りみんな苦労していた。そのあと、浅草岳の登山道にでて下り始めると、あっというまに登山口にでる。駐車場には、IさんとOさんが待ちかまえていた。
 大赤沢は、ナメが多く、滝じたい一カ所だけで、ほとんどが直登できる。時期が時期だけに、はじめの方は、メジロに泣かされた。(K.I)

■遡行図


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