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No6123
杉田川
安達太良山 阿武隈川支流
山行種別 無雪期沢登り
すぎたがわ
地形図
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山行期間
2019年7月13日(土)
コースタイム
駐車場(9:21)→遠藤ヶ滝(9:41)→二条8m滝(11:44,12:07)→1060m二俣(12:46)→2段8m滝(12:59,13:40)→遡行終了点・1,180m(13:52)→仙女平(14:11)→駐車場(15:07)
写真
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遊歩道を入渓ポイントへ
穏やかな渓相
水線通しに進む
身軽な西○さん
5m滝
7m滝でロープを出す
次の7m滝は左岸を小さく巻く
ハシゴがある8m滝(ロープ確保)
二条8m滝
上部から
次々と小滝を越えていく
へつりにトライする
ドボンして泳ぐこともある
5m滝は右岸をトラバース
2段8m滝
懸垂下降の練習
歩きやすくなった作業道跡
仙女平に出る
行動記録
沢登り初心者のトレーニングに杉田川へ。このところ雨続きだが今日は少しマシなようだ。西○さんは先週の小阿寺沢に続き沢登り2回目、渡○さんも今回で2回目とのこと。何を隠そう自分も10年前に沢登り2回目がこの杉田川だった。その時は初心者2人(相方はクライミング経験ありだが)だけでの遡行だったことを思い出す。杉田川の滝はすべてフリーでも登ることができるが、初心者練習でもあるので高さのある滝はロープを出した。初心者とはいえ少しボルダリングをやっていたという西○さんの動きは安定している。渡○さんは3人の中では一番若いこともあり動きは軽快だ。2人とも沢に慣れればたちまち上達するだろう。自分としては通算8回目となる杉田川だが、同じ沢でも遡行してみると毎回印象が異なる。今日は滝が低く見えていつもより容易に登れそうに思える。しかし、初心者同行でもありこんな時こそ慎重にしなければならない。要所要所で沢登りのイロハをレクチャーしながら遡行していく。日も差す天気だが沢の中は肌寒いほどで、陽だまりを見つけて休憩とする。2人とも沢登りを楽しめているようで、自分としても連れてきたかいがあったというものだ。復路はいつものように作業道跡を辿って登山道に出たが、刈り払いされていてとても歩きやすくなっていた。作業してくれた方に感謝したい。(熊)
.ルート図
往路=赤
復路=青
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。(承認番号 平30情複、 第400号)この画像をさらに複製する場合には国土地理院の長の承認が必要です。
トラック
登り=赤
下り=青
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