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No.5011 |
小阿寺沢 |
蔵王 白石川松川流域澄川支流 |
山行種別 |
無雪期沢登り |
こあてらさわ |
地形図 |
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山行期間 |
2014年9月13日(土) |
コースタイム |
登山口(7:53)→入渓(8:04)→F1・10m(8:30)→F4・6m(10:47)→休憩(11:47,12:23)→F6・6m(13:00)→枝沢出合(13:13)→管理道(13:22)→スキー場ゲレンデ(13:46)→登山口(15:16) |
写真 |
写真は拡大してみることが出来ます |
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今回は白峰会との混成パーティ |
F1・10m |
天然ウォータースライダー |
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出始めたばかりのブナハリタケ |
ナメが続く |
協力し合って登る |
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F2・6m |
果敢にチャレンジ |
F3・15m |
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F4・6m |
Yさんが左壁から直登 |
後続のZ山岳会パーティーが右壁よりシャワーで |
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F5・5m |
F6・6m |
ゲレンデに出て途中から千年杉コースで下山 |
行動記録 |
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蔵王の小阿寺沢はアプローチが容易なコンパクトな沢で、初心者のトレーニングに向いている。白峰会で初心者を連れて入るというので、サポートも兼ねて1年ぶりに訪れることにした。こちらは3人パーティー。自分以外の2人は小阿寺沢は初めてだ。なお、自分は毎年訪れており今回で6回目となる。
1週間前とは違い、山はすっかり秋の気配。少々水は冷たかったが、それでも若い皆さんは躊躇なく水に入っていく。沢登りは、自然の中を自由に動き回るという人間の根源的な喜びを、思いだし呼び覚ましてくれるのだと再認識した。沢登りの底辺を少しでも広げるためには、こういった地道な努力を継続することが必要なのだろう。この中から、将来自分で計画・実行し、向上心を持って沢登りに向かう人が現れれば幸いである。ところで、こちらのパーティーのS君も成長著しい。なかなか日程が合わないのが悩みだが、残りの沢登りシーズンでなるべく時間を共有したいものだ。(K.Ku) |
ルート |
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