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No.4252
見通川二の沢
伊南川支流・見通川
山行種別 無雪期沢登り
みとおりがわにのさわ 地形図 檜枝岐、帝釈山

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山行期間 2009年7月26日
コースタイム 二の沢出合(8:41)→大規模林道(9:30)→ヤブ漕ぎ開始(10:34)→コル(11:07)
写真
二の沢の伏流 堰堤の上は大きなU字溝になっている 一旦大規模林道に上がった
二の沢は水路で道路の下を潜っている 最初の2m滝(9:39) 二番目の2m滝(10:18)
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行動記録
 8時35分、大規模林道から見通川に降り立つ。本流を少し下ると二の沢の出合になる。二の沢は意に反して伏流で見通川に入っていた。すぐに水は出てくるが水量はそう多くない。15分ほどで二俣になる。1:3で右の方が多い。沢は両側から崩れてくるガレによって再び伏流になる。
 9時17分、コンクリートの大きな堰堤にぶつかる。右を登り段になっている中間部から右岸に行き、捲き上がる。そこから沢はU字溝で急な水路になっていた。堰堤に見えたのは道路法面下部の側壁だった。水路は道路の下を潜っているが、私たちは一旦、大規模林道に上がってから沢に戻った。
 本当に何もない沢で、次に出てきたのは2mの小滝。10時12分に1:1で二俣になった後、右に入り2mの滝と出合って10時34分にヤブ漕ぎに入った。途中、下降する三の沢の源頭に入るべく、方向を修正しコルに着いたのが11時07分であった。
 まあ、ヤブ沢は福島登高会の得意分野、地形図を読むことも練習の内と割り切るしかない。同行していただいたKさんには、あらかじめ了解していただいていたが、恐縮の限りである。小休止してから三の沢の下降に移る。(I.I)

溯行図



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