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No.5009
北アルプス・穂高縦走 奥穂高岳 3190m標高点
山行種別 無雪期一般
きたあるぷす・ほだかじゅうそう 地形図

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山行期間 2014年9月12日(金)〜14日(日)
コースタイム 9月12日 西穂高岳登山口(13:30)→西穂山荘(16:00)
9日13日 西穂山荘(4:20)→西穂独標(5:30)→西穂高岳(6:46)→ジャンダルム(10:50)→奥穂高岳(12:30)→前穂高岳(15:20)→岳沢小屋(18:00)
9月14日 岳沢小屋(7:15)→上高地(9:12)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
西穂独標の標識 西穂独標から見る乗鞍岳と焼岳 西穂独標から見る笠ヶ岳
西穂独標を振り返る ピラミッドピークの標識 西穂高岳の山頂標識
間ノ岳を示す白ペンキ 天狗岳山頂の標識 天狗の分岐標識
天狗のコルの避難小屋跡 ジャンダルム、左方向に槍ヶ岳が見える ジャンダルムの西穂側取り付き
ジャンダルムの標識板と天使の飾り ジャンダルムの長野側トラバース ジャンダルムを奥穂側取り付きから見上げる
馬ノ背取り付きのペンキ表示 馬ノ背とロバの耳 奥穂高岳山頂の神社
R前穂高岳の山頂標識 岳沢小屋 上高地から見上げる穂高連峰

行動記録
 昨年は、上高地から槍ヶ岳、奥穂高岳、西穂高岳と縦走する計画を立てたが、台風のため穂高岳山荘から涸沢に下山した。再チャレンジとして今年は、穂高連峰を西穂高岳から奥穂高岳に向かって縦走する計画を立てた。

9月12日
 福島を6時46分発の東北新幹線で出発し、長野新幹線、篠ノ井線を乗り継ぎ松本駅に到着。次いで松本電鉄で新島々駅へ向かい、ここからバスに乗って13時15分、上高地帝国ホテル前停留所で下車した。
 13時30分に西穂高岳登山口を出発する。焼岳への分岐を過ぎ、西穂山荘を目指す。16時00分、2時間30分ほどで西穂山荘に到着し、初日は西穂山荘宿泊とした。

9月13日
 朝まだ暗い4時20分、西穂山荘を出発する。ヘッドランプを頼りに西穂独標を目指すと、ほかの登山者も続々と登っていく。5時30分、西穂独標に到着。南には焼岳、乗鞍岳、西に笠ヶ岳が望まれる。ここでハーネスを着ける。
 次いで、6時08分ピラミッドピークを通過し、6時46分に西穂高岳の山頂に着いた。さっそく標柱をバックに記念撮影する。間ノ岳は8時06分に通過。山名が白ペンキで岩に記されていた。
 8時49分天狗岳を通過し、9時22分に天狗のコルを通過する。天狗のコルは避難小屋の跡で、石積みだけが残されていた。ここからジャンダルムを目指して高度を上げていく。
 やがてジャンダルムの取り付きに着く。西穂側からは容易に取り付けそうだ。10時50分ジャンダルムに到着する。そこには何枚もの標識の板と、天使の飾りがあった。定番の撮影ポイントだ。記念撮影をしていると奥穂側からもロープを繋いだ登山者が登ってきた。
 ジャンダルムから、いったん降りて長野側をトラバースして進む。ジャンダルムの奥穂側取り付きを見上げるとチョット難しそう。やはりロープが必要だ。最後の難所の馬ノ背ロバの耳を越え、12時30分奥穂高岳に到着した。神社の前で記念撮影をするため、大勢の登山者が順番待ちの状況である。かく言う私たちも記念撮影。
 予定では、ここから穂高岳山荘に下って一泊し、翌日、岳沢に降りることにしていたが、思ったより早く抜けられたので、このまま降りることにした。吊尾根を降り14時38分に紀美子平(前穂高岳分岐)到着。ここから前穂高岳を往復する。15時20分、前穂高岳に到着。その後、重太郎新道を下って岳沢には18時:00分に到着した。この日は満員の岳沢小屋に宿泊する。

9月14日
 7時15分に岳沢小屋を出発しも上高地に向かう。9時12分に上高地到着。その後、バス、電車を乗り継いで、その日のうちに帰福した。(K.S)

概念図

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