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No.4760 |
鹿狼山 |
429.9m二等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
かろうさん |
地形図 |
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山行期間 |
2013年4月14日(日) |
コースタイム |
ケヤキの森コース登山口・駐車場(12:52)→真弓清水分岐・展望ベンチ(13:33,13:45)→丸森分岐(13:54)→鹿狼山(14:08,14:12)→眺望コース→鹿狼の湯登山口(14:43) |
写真 |
写真は拡大して見ることが出来ます |
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ケヤキの森コース登山口の駐車場 |
ケヤキの森コースは山腹を緩やかに登っていく |
コースのどこからでも展望は良い |
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真弓清水分岐にある展望ベンチから太平洋を見る |
真弓清水分岐から鹿狼山の山頂が見える |
丸森分岐の標識 |
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山頂手前の急坂 |
山頂の神社が見えてきた |
鹿狼山の二等三角点 |
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山頂広場 |
鳥瞰図もある |
眺望コースにあるベンチ |
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コースは遊歩道として良く整備されている |
樹海コースとの分岐点まで来ると登山口は近い |
鹿狼の湯登山口の鳥居が見えてきた |
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登山口の休憩所 |
登山コースの案内板 |
国道113号線から見た鹿狼山 |
行動記録 |
今日のレポートはケヤキの森コースから鹿狼山へ登り、眺望コースを通って車を置いてきた鹿狼の湯登山口下るルートである。午前中に放射線量調査のため樹海コースを登ってケヤキの森コースを下ったので今日2度目の鹿狼山登山になる。
ケヤキの森コース登山口へはリンゴ団地から入る。車は5〜6台は駐められるだろうか。鹿狼の湯登山口の駐車場からは徒歩で20分程度なので、どちらかの駐車場に車を駐めて循環ルートを取るのも良い。
ジグを切って斜面に取り付くと、登山道は山腹を緩やかに登るようになる。眺望は大変良く、ふり返るとどこからでも麓が見渡せる。遊歩道として整備された樹海の森コースや眺望の森コースのような道幅は無いが、一般の登山道程度の幅はある。コースにはヤマザクラが花をつけ始め、ハルリンドウも咲いていた。途中には丸太のベンチがあってふり返って展望を楽しむことが出来る。
稜線にある展望ベンチには、写真を撮ったり放射線量を計測したりしてゆっくり登ったので40分ほどかかった。案内図のケヤキの森コースの所要時間は25分と記載されている。大きな山でもないので急ぐ必要もないと思う。展望ベンチのあるピークは真弓清水との分岐にもなっていて標識も整備されている。段になっててる展望ベンチからの眺めも素晴らしい。
ここから左へ尾根伝いに鹿狼山を目指す。丸森分岐を過ぎ、山頂が近くなってて来るとロープの張ってある急坂となる。山頂はもうすぐである。
山頂の神社が見えてくると傾斜も緩くなる。鹿狼山の山頂は広場になっていて、展望も大変良く、ベンチもあってお弁当を広げて休憩するにはもってこいの場所だ。午前中にはたくさんのハイカーで賑わっていた山頂だが、14時ともなるとあまり人はいない。鹿狼山の二等三角点のところで放射線量を調査すると0.251μSv/h、2011年12月の計測時は0.407μSv/hだったので40%ほど減衰していることになる。
眺望コースを下りることにする。山頂の社殿から石段を下り鳥居をくぐってから尾根伝いに下って行く。遊歩道として整備されているので道幅も広く。所々石段になっている。途中にはテーブルのあるベンチもあり眺めも大変良い。鹿狼の湯の登山口までは30分ほどの道程である。途中にはカタクリやヒトリシズカなどが花をつけ私たちの目を楽しませてくれる。樹海コースと道を合わせ、鳥居をくぐると登山口である。鹿狼の湯登山口の駐車場は、舗装された駐車場で、トイレ、水場、休憩所、それに大きな案内板が整備されている。また、道を挟んで、少し奥に砂利の駐車場もある。午前中には駐めるところも無いぐらいたくさんの車があったが、この時間になると、さすがに少なくなっていた。
以前の鹿狼の湯は登山口の目の前だったが、今は林道を少し行ったところに平成20年に新しく作られた。震災後一時営業をしなかった時もあったが、現在は日帰り入浴と食事をすることができる。お風呂は12時〜19時まで入浴料は500円である。鉱泉で沸かし湯だが、登山の汗を流すことができる。(I.I) |
鹿狼山で出会った花 |
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キクザキイチゲ |
カタクリ |
キクザキイチゲ |
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イワウチワ(登山道から少し離れたところに群生していた) |
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ショウジョウバカマ |
ハルリンドウ |
シュンラン |
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アケボノスミレ |
エンレイソウ |
ヒトリシズカ |
概念図 |
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トラック |
登り=赤 下り=青 |
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