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No.4716
日影山 879.3m二等三角点峰
山行種別 無雪期一般
ひかげやま 地形図

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山行期間 2012年11月25日(日)
コースタイム 日本全薬工業臨床研究牧場・日影山登山口(12:00)→水場(12:32)→作業道終点・金堀穴分岐・登山道入口(12:49)→日影山(13:06,13:17)→水場(13:32)→日本全薬工業臨床研究牧場・日影山登山口(13:50)
写真 写真は拡大して見ることが出来ます
日本全薬工業臨床研究牧場 日影山登山口 牧場の間の作業道を登っていく
ちょうど中頃に水場がある 作業道終点で金堀穴との道を合わせる 作業道終点から登山道に入る
尾根に沿って真っ直ぐの登山道を登る 尾根に出ると日だまりハイクの様相 山頂の標柱が見えてきた
山頂の祠 山頂の二等三角点 矢大臣山が正面に見える

行動記録
 日影山は小野町の北西に位置し、登山口は小野町小戸神大名内か浮金日影から入り日本全薬工業の臨床研究牧場のところにある。付近には駐車場が無いので、道路歩道側の法面脇に駐めるしかない。
 登山口の案内板は腐れて倒れていた。初めて訪れる人には、看板がないとどこが登山口かわかりづらいかと思う。最初は臨床牧場の柵に挟まれた作業道を登っていく。作業道は一般車は乗り入れ禁止なのでルールは守りたい。たとえ車を乗り入れたとしても、途中で道幅は狭くなり勾配がきつくなるので立ち往生してしまう。
 緩やかな作業道を登り、しばらく行くと、作業道はヘアピンカーブを繰り返しながら高度を上げていくようになる。ちょうど中間点に水場もあるので、のどを潤すと良い。もう少し高度を上げると作業道終点に着く。ここで金堀穴からの道を合わせる。作業道終点からは右の尾根に沿って登山道がついている。真っ直ぐな登山道を登っていくと、左に折れ急坂から開放される。さらに進んで右に折れて尾根に乗ると山頂手前の緩やかな斜面に出る。この時期は落葉していることもあって登山道が明るい。日だまりハイクを楽しみながら進むと山頂は目の前である。
 山頂の標柱が見えてくる。右には祠も見える。登りきると日影山の二等三角点である。北東側の見晴らしが良く、山頂からは大滝根山や矢大臣山が見える。5月の時期にはヤマツツジが咲くので季節を選んで登ってみるのも良い。下山は登ってきた道を戻る。今度訪れるときは金堀穴からも登ってみたい。(I.I)

概念図

トラック コース=赤


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