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No.4260 |
夢想山 |
746.0m三等三角点峰 |
山行種別 |
無雪期一般 |
むそうやま |
地形図 |
玉ノ井 |
山行期間 |
2009年8月22日 |
コースタイム |
夢想山登山口(10:42)→514mP(10:58)→夢想山(11:43,12:00)→514mP(12:23)→夢想山登山口(12:35) |
行動記録 |
身支度を整え出発準備をしていたらデジカメを我が家に置き忘れたことの気がついた。カメラを取りに戻るわけにもいかず、今回は写真記録なしとすることにした。
磐越高速道を郡山JCから会津方面へ向かって行くと、磐梯熱海ICの手前で石筵方面が開けると、山頂部が尖った山が目にはいる。地形図で見ると夢想山となっている。ロマンチックな名前である。登ってみたいと思っていたが、点の記でも図は無い。藪山であろうと想定していた。今年の3月、栃木のSさんが山頂の東、雑子内から取り付いて登った記録がHPで紹介され、山頂に行ったら登山道があったとの記録があり今回計画してみた。
磐梯熱海ICをおりて、石筵方面へ向かい、的場集落へ入る旧道にはいる。小学校を過ぎてまもなく左手に「夢想山 1Km」の案内板と西沢林道起点の案内板がある。左折して水田の中を進めて行くと水田の切れる所で「夢想山60分」の登山口案内板があった。
登山口の手前の草地に数台駐車できるスペースがあり、登山口の先にも矢印標識がある。最初は夏草に覆われてやっかいだが、西ノ沢を越すとはっきりした登山道となる。登山道はアカマツとナラの林の中の登りである。また一体は国有林となっていて登山道に入ってすぐに林班を示す杭がある。
514mPまで緩やかな登りで、その先道は一度下降する。単調で展望のきかない登りが続き、段々と傾斜が増してくる。そろそろ山頂かと思えるあたりで後方に的場の集落、和尚山、船明神などの展望がひらける。山頂はすぐであった。
山頂には石で囲まれた三角点と山頂プレート。展望は郡山方面だけである。山全体がアカマツを主とした混交林でマツタケの時期は留山とのことだ。(S.O)
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概念図 |
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